牛頭馬頭

週末キッチンドランカーのレシピ帖

【レシピ】ニトスキで作る手作りピザ&砂肝のアヒージョ

あけましておめでとうございます。
本年も煮たり焼いたりした記事をマイペースに更新していく所存ですのでどうぞよろしくお願いいたします。

ということで2016年一発目は「ニトスキ」のお話。
ニトスキってのはニトリで売っているスキレットという鋳鉄製の直径6インチの小さなフライパンで昨年はネット等で流行って在庫切れが続いていたらしい。

こいつで作った料理はインスタグラムにでもアップしたくなる、そんな素敵なオシャレアイテムだ。
こんな感じだ。実にシャレオツだ)
 
普段「流行りモノはなるべく避ける」をモットーとしている私だが実は以前からコイツが気になって仕方がなかった。
そして先日ふとチェックしたニトリの通販サイトの在庫ありの表示を見て勢いでポチっと注文してしまったのだ。しかも3枚。
 
1個約500円だし安いんだからいいじゃない。
冬のお賞与だってほとんど使ってないしいいじゃない。
料理のバリエーションが広がるしいいじゃない。
あとブログのネタにもなるし~。
そんな言い訳とともに。

そして年末休みに入ったある日、モノが届いた。
第一印象は結構小さい。広げた手のひらより小さい。
 6インチ=15cmという事は知っていたがこのサイズは使い道ないかもねーハハハ、とか一瞬思ってしまった。
 
いやいや、そんなはずはないさ。家族の人数分、3枚も注文したんだ。
きっと俺たち家族の素敵なニトスキライフが始まるはずさ。
気を取り直してまずはなんか作ってみよう。
 
この日妻は忘年会に出かけて晩飯は息子と二人だけだったので練習がてら使ってみた。
とりあえず目玉焼きを焼いてみたところいい感じ。
 
よし、次はスキレット料理の定番、手作りピザとアヒージョを作ろう。
ピザ窯はないが、ニトスキごと魚焼きグリルに突っ込めば焼ける。

ちなみに今回記事に書いていないが、ニトスキは使う前にシーズニングという処理をしている。シーズングについてはGoogle先生に聞いてくだされ。

 

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ピザを作る

まず最初なので凝らない材料でさくっと簡単にいってみます。
 
※分量は二人分

<ピザ生地>

強力粉 50g
薄力粉 50g
 ひとつまみ
ぬるま湯 60cc
ドライイースト 2g
オリーブオイル 小さじ1

<具>

ケチャップ 適量
とろけるチーズ 適量
ブロッコリー 1/4株
マッシュルーム 3個
豚バラ肉薄切り 3枚
オリーブオイル 適量

<作り方>

生地材料を大き目のボウルの入れてひたすら捏ねる。
手の平の掌底の部分で押してたたんでを繰り返しているとだんだん生地に弾力が出てくる。

10分くらいこねて表面が滑らかになったら丸くまとめ発酵させる。

 

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やり方としてはボウルを2重にし下のボウルにぬるま湯を入れて温めることで発酵を進ませるのが一般的らしい。

だが面倒なので、まずコンロの火で人肌程度に温めたニトスキに生地を置いて、乾かないよう濡らしたキッチンぺーパーを被せ、さらにもう一枚のニトスキを火であたためてから裏返して蓋替わりしてに被せた。

こうして2枚のニトスキでホッカホカの保温状態を保ち発酵させる作戦。

冷めてきたら時々コンロの火を数秒つけて温めてやればOK。

(ワイルドだろう?でもこれでできちゃうからいいんだぜ。)

 

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キッチンぺーパーをかけた状態。この上に裏返したニトスキを蓋替わりにかぶせておいた。

 

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1時間程放っておくと一回りほどにふくらんだ。

 

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軽く手のひらでつぶして空気を抜いてから包丁で二つに切って丸めなおしさらに15分ほど二次発酵させる。

 

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二次発酵が終わったら手で優しく平たく延ばす。

中心部を薄く外側を厚めにする。(だいたい中心部が5mmくらい)

破れないようにするのが難しい。

生地を延ばしたら薄くオリーブオイルを塗ったニトスキに載せる。

 

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スプーンでケチャップを塗る。
今回は手抜きでケチャップだがおいしいトマトソースがあればベスト。

 

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そして具とチーズをのせていく。具は家にあったものを適当に。

キノコとブロッコリーは小さくスライス、豚バラは小さく切って塩コショウで軽く下味をつけておいたもの。(具は生地を発酵させている間に下準備しておくと吉)

乗せる順番としては下から、生地→ケチャップ→チーズ→具(キノコや肉)→チーズ の順に重ねるのがいいと思う。

具の上下にチーズを入れることで具の上のチーズは火で焼かれてカリカリに香ばしくなり、下のチーズはトロリと仕上がる。

 

最後にオリーブをひとまわしかけてコンロのグリルに入れる。

 

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うちのコンロだと弱火で10分弱で焼きあがった。


最後にコンロに乗せて少し火にかけて生地の底に少しだけ焦げ目をつけて出来上がり。
取っ手がめちゃくちゃ熱くなっているので気をつける。

砂肝のアヒージョを作る

ピザをグリルに放り込んだら平行してアヒージョも煮る。

<材料>

砂肝 1パック(6個くらい)
マッシュルーム 4~5個
ブロッコリー 1/4個
ニンニク 1かけ
鷹の爪 1本
ローリエ 1枚
乾燥ローズマリー 適量
乾燥パセリ 適量
塩・コショウ 適量
粉末コンソメ 小さじ1/2~1くらい
オリーブオイル 適量


※すみません。分量はかなり適当です。

<作り方>

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砂肝は銀皮を取り除き塩コショウで下味をつけて30分程冷蔵庫に入れておく。
マッシュルームは5mm幅にスライスしておく。まあ大きさはお好みでOKだと思う。
写真はないがブロッコリーも一口大に切っておく。

(ここまではピザ生地を発酵させてる間に平行してやっておいた)

 

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ニトスキにニンニクのスライスしたものと鷹の爪、オリーブオイルを5mm程入れてコンロの弱火にかける。

 

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香りが出てきたら、すぐに砂肝、マッシュルーム、ブロッコリー、ローリエ、乾燥ローズマリーを入れる。
(写真はニンニクに火を入れすぎてしまい茶色くなってしまった。そしてまたもや忘れて写真を撮り損ねたがブロッコリーもこの後入れている)


様子を見ながら砂肝や具がひたひたになる具合にオリーブオイルを足して塩、コショウ、コンソメで味を整える。

 

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そのまま弱火で5分程放っておき砂肝に火が入ったところで完成。
乾燥パセリをパラパラっと振りかける。

味見をして少ししょっぱい位の味付けがよい。

ちなみに食べ終わったあとのオイルは取っておくとオイル系パスタを作るのに使える。


ピザもアヒージョもどっちおいしくできたのでビールとワインが進んだ。
ピザは年始休みの間にもう1回作ったが妻にも好評だった。

 

一見、面倒くさそうに見えるレシピだが実はどちらもかなり簡単に作れる。
ただピザ生地を発酵させるのに多少時間がかかるので最初に生地を作って発酵させている間に他の料理の下ごしらえなどをするといい。
この時は合間にアヒージョの砂肝の下処理で出た銀皮を炒めたのをつまみにビールを呑んだりTVの年末特番見たりとぐだぐだやっていたがなんだかんだで多分2時間もかからなかった。
 
スキレットを使った感想としては前情報通り均一に穏やかに火が入り、そして冷めにくい。
しかも皿に盛らずそのまま提供できるから洗い物が減ってうれしい。
こりゃ人気があるワケだ。おしゃれだし。
持ってて損はないフライパンだ。

ただやっぱ15cmというサイズは自分にはちょっと小さいかな。
19cmのサイズもあるようなのでそちらも欲しくなった。2枚くらい。
と嫁さんにいったらもう必要なくない?とかキレられた。

ちなみにニトスキの料理写真はなんだか気恥ずかしくてインスタグラムにはアップしていない。

 

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